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2020/01/21

トイレ時の音を消す擬音装置について~続~

浜松市にお住まいの皆様、

かえるHOMEホームページをご覧の皆様、こんにちは!

 

本日1月21日は「ライバルが手を結ぶ日」とされています。

由来は1866年(慶応2年)のこの日に、土佐藩の坂本龍馬らの仲立ちで京都にて会見した際に

長州藩の木戸孝允、薩摩藩の西郷隆盛らが倒幕の為に薩長同盟を結んだ事から来ています。

歴史的にもかなり有名な出来事から来ているんですね!

 

 

さて、本日は昨日のブログに引き続きトイレの擬音装置のお話です。

トイレの擬音装置の基となった音消し装置は何と江戸時代からありました。

当時の女性はトイレに入るのを見られたり、音を聞かれたりする事は嗜みに

反する事とされていました。

また、昔のトイレは今みたいに水洗式でなくぼっとん式で、下に溜まったものの具合によっては

用を足した時の音が響くため、お姫様や身分の高い人は排泄時の音を隠す事が不可欠でした。

音消し装置には備え付けタイプと携帯用タイプの2種類がありました。

備え付けタイプは「音消し壷」と言い、壷の下に栓が付いており、

その栓を抜くと壷の中の水がこぼれるようになっていました。

身分の高い人がトイレを使っている間には、お付きの者はこの栓を抜く事で

水を出して排泄時の音を胡麻化していました。

時は移り変わり、現代日本でも音を消すためのトイレの2度流し習慣が、

特に夏場の水不足による節水が叫ばれているさ中では見逃せない問題でした。

また、トイレの2度流しは水道料金が余分にかかってしまうため、

ビルやマンションのオーナーや管理者にとっては一度トイレの擬音装置を取り付けてしまえば

かかる水道費用を抑えられるメリットもありました。

こうした点から擬音装置が普及していった背景があり、現在でも使われています。

 

普段何気なく使用している若しくはトイレに座った瞬間に流れる擬音には

様々な背景やドラマがあったのかと思うと感慨深くなりますね。

 

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