スタッフブログ
2020/11/06
トイレを新しく換えた時の節水効果はどれくらい？
浜松市にお住まいの皆様、
かえるHOMEホームページをご覧の皆様、こんにちは！
いつもご覧頂きありがとうございます<(_ _)>
本日11月5日は「いいりんごの日」だそうです?
これは【いい(11)りんご(5)】の語呂合わせから青森県が2001年に制定しました。
りんごと言えば青森県や長野県のイメージが強いですね！
本日は記念日にちなんでりんごを召し上がってみてはいかがでしょうか?
さて、本日はトイレを新しく換えた際の節水効果についてのお話です?
よく今のトイレは節水効果がすごい！とよく言われますが、
実際にどれだけ節水効果があるのか調べてみました(^^)/
日本最大手のトイレ便器メーカーTOTOさんの調査によりますと、
現在のトイレの洗浄時使用水量は40年程前のトイレに比べて約1/5に削減されているそうです。
各年にTOTOさんで製造されたトイレの大を1回洗浄した際の使用水量は下記の通りです↓
こうやって見比べてみると、いかに大1回あたりの使用水量が抑えられているのが分かりますね！
トイレの節水量が抑えられるのは分かりましたが、水道料金にはどう反映されるのでしょうか？
実際に計算して見てみましょう。
まず浜松市の水道料金は1Lあたり0.1円です。
使用水量としては1900年代のトイレで大1回につき約10L・小1回につき約8L、
現在のトイレで大1回につき約4L・小1回につき約3Lとします。
また、一般的なトイレの使用頻度は1人につき1日大1回小3回と言われています。
これを基にして、1900年代のトイレと現在のトイレとで計算してみます↓
【1900年代のトイレの場合】
大10L×1回＋小8L×3回＝34L（1日あたり）
34L×浜松市の1Lあたり水道料金0.1円＝3.4円（1日あたり）
3.4円×365日＝1,241円（1年間あたり）
【現在のトイレの場合】
大4L×1回＋小3L×3回＝13L（1日あたり）
13L×浜松市の1Lあたり水道料金0.1円＝1.3円（1日あたり）
1.3円×365日＝474.5円（1年間あたり）
と、このように1900年代のトイレと現在のトイレとでは水道料金に約3倍の開きがあります。
これはあくまで1人の場合での換算なので、仮に4人家族の場合ですとその差は更に開きます。
4人家族で1900年代のトイレを使用した場合：1,241円×4人＝4,964円（1年間あたり）
4人家族で現在のトイレを使用した場合：474.5円×4人＝1,898円（1年間あたり）
このようにトイレを新しく換えると利便性が向上して快適になるだけでなく、
水道料金が大きく浮くといったメリットがあります。
特に10数年以上前からのトイレを使用されているお家の方は現在の水道料金と、
新しくトイレを換えた場合の概算の水道料金とを比較してみると良いかと思います?
かえるHOMEでは節水効果に優れた現在のトイレを多数展示しています！
TOTOさん、LIXILさん、Panasonicさんと各メーカーさんのトイレを実際にご覧頂けます✨
トイレ展示コーナー上には節水量も分かるパネルも展示してありますよ?
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屋根工事・外壁塗装の外装工事や、クロス・クッションフロア張り替えの内装工事までと
お家のリフォームを幅広く行っております♪
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