スタッフブログ
2020/03/22
屋根勾配のお話①
浜松市にお住まいの皆様、
かえるHOMEホームページをご覧の皆様、こんにちは！
いつもご覧頂きありがとうございます<(_ _)>
本日3月22日は「世界水の日」です。
国際デーの1つに挙げられており、地球的な視点から水の大切さや貴重さを
世界中の人々が見つめ直す日とされています。
1992年(平成4年)の国連総会で決定され、翌1993年(平成5年)から実施されました。
日本では8月1日が「水の日」であるため、この日を「地球と水を考える日」としています。
さて、本日は屋根勾配についてのお話です。
建物やお家によって屋根勾配は様々で、建築業界では寸という単位で表します。
3寸勾配で角度16.7℃、4寸勾配で角度21.8℃、5寸勾配で角度26.6℃、6寸勾配で角度31℃
といった具合に屋根勾配を表すことができます。
屋根勾配はこの寸によって「急勾配」「並勾配」「緩勾配」の3種類に分けられます。
本日はその中でも急勾配屋根について話していきます。
急勾配屋根は北欧スタイルのお家やログハウスに多く見られます。
急勾配屋根には下記のメリットが挙げられます。
・屋根の水はけが良く、屋根からの雨漏りのリスクが少ない
・屋根のデザイン性が高い
・収納や天窓等といった屋根裏を大きく活用できる
・小屋裏の空間が広くなるため、断熱効果に期待できる
反面、急勾配屋根のデメリットには下記が挙げられます。
・屋根面積が大きく施工面でコストがかかる
・風が当たる面積が大きいので、耐風性が減少する
・瓦など急勾配では使用できない屋根材がある
個人的には急勾配屋根が一番外観としては好きですね(^^)
次回は並勾配屋根について書きますので、またかえるHOMEブログをご覧頂けると幸いです♪
本日もご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m
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