スタッフブログ
2020/01/19
「お風呂」の名前の由来
浜松市にお住まいの皆様、
かえるHOMEホームページをご覧の皆様、こんにちは✋
本日1月19日は「空気清浄機の日」です。
「い(1)い(1)く(9)うき」と読める語呂合わせから、空気清浄機の認知度向上と
正しい使い方を広めることを目的に日本電機工業会が2006年に制定しました。
さて、本日は「お風呂」の名前の由来について話していきます?
「お風呂」の名前の由来としては「室(むろ)」という言葉が訛っていって
「風呂(ふろ)」になったという説が最も有力とされています。
「室(むろ)」とは元々、洞窟若しくは洞窟みたいに狭い場所の事を指します。
6世紀頃の日本ではお風呂と言えば、狭い空間に溜めた蒸気で身体についた汚れをふやかした上で
ゴシゴシとこすり落として綺麗にする蒸気浴スタイルの蒸し風呂が主流でした。
今でいうサウナに近いものですね。
そんな蒸し風呂は外気を防ぐ事が前提ですが、
当時の家にはそのような場所を設ける事が難しかったので、岩山を掘って「室(むろ)」を作り
石を積み上げた小さな窯の中で枯れ葉を焚いて蒸し風呂にしていたそうです。
そこから時の流れで「室(むろ)」⇒「風呂(ふろ)」になっていったのだと思われます。
ちなみに愛媛県今治市には天然洞窟を利用した昔のスタイルの蒸し風呂が残っています。
「桜井石風呂」と言い、夏場だけ期間限定で入る事が出来ます。
こちらは先述した「室(むろ)」の特徴である、暗くて狭い室内で温まる点が酷似しています。
普段何気なく浸かっているお風呂もルーツを辿っていくと、また違った心持ちで楽しめますね♪
?浜松市でお風呂・キッチン・トイレ等の水まわりリフォームの事なら是非、かえるHOMEへ?
◎ご相談はコチラ⇒ https://kaeru-home.com/cnt/contact/
◎お電話でのご相談はコチラ⇒見積無料・相談無料 0800-700-3739
◎かえるHOME浜松本店⇒〒430-0807 静岡県浜松市中区佐藤3丁目24-9
◎かえるHOME浜松西店⇒〒431-0201 静岡県浜松市西区篠原町12019