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2018/12/27
お風呂リフォームを計画する前に知っておくこと
浜松市にお住いのみなさま、こんにちは☀
浜松で水まわりのリフォームを中心にご提案するかえるHOME?です
お風呂リフォームで一番大切なことは「後悔のリフォーム」にしないことです。その為にはリフォーム工事を契約する前に知っておいた方が良い知識というものがいくつかあります。
ここでは、その中でも外して欲しくない3つをご紹介したいと思います。
①シロアリ調査は事前に行うべき
現状のお風呂がタイル張りの浴室、いわゆる在来浴槽だった場合は必ずシロアリ調査を行いましょう。それは、タイル張りのお風呂はシロアリの温床になっているケースが殆どだからです。
シロアリは基本的に水分を含んだ材木しか食べることが出来ません。ユニットバスでは、湿気が浴室から染み出して家の柱に水分を含ませるという事はまずありませんが、在来浴槽の場合は必ず床下に湿気が溜まる構造をしています。
ですので、在来浴槽はシロアリ被害にあっている可能性が高く、お風呂リフォームを行う時にはシロアリ対策を一緒に行うべきです。(`・ω・´)b
②お風呂は少し狭くなる
ユニットバスは現在ある浴室の中に、一回り小さい浴室を作るものです。もし現状のお風呂がタイル張りのお風呂だった場合、その差は数センチ程ですが必ず浴室は狭くなります。
これを事前に伝える業者は非常に少ないのですが、これはデメリットを伝えないという悪意に満ちたものではなく、リフォーム業界では当たり前すぎることで説明を抜かしてしまっているという感じです。
イメージと仕上がりが違えば、それは良いリフォームとは言えません。ユニットバスとはそういったものだということを十分に理解した上で、リフォーム工事を行って下さい。?
➂ヒートショックじは大袈裟な話じゃない
浴室で亡くなっている方は毎年交通事故で亡くなっている方より多いというデータがあり、特に冬場に室内と浴室内の気温の差によって起こるヒートショックは大きな問題になっています。
ヒートショックとは急激な温度差によって起こる症状の総称で、具体的には心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こしてしまう恐ろしいものです。?
お風呂リフォーム時には、このヒートショックへの対策も忘れてはいけません。ヒートショックはタイル張りのお風呂で起こるものだと思われている方もいるでしょうが、ユニットバスでも対策を取らないと十分に起こり得るものです。(^▽^)/
最新のユニットバスでは、基本性能でヒートショックを防ぐ工夫がなされているものが多いですが、十分とは言い切れません。それにプラスして浴室換気暖房を設置することを強くお勧めします。
それでは次回のブログで!
バイバイ(´・ω・)ノシ
by 凱渡
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