スタッフブログ
2018/01/21
キッチンリフォームポイント③
皆さんおはようございます!
浜松市で水廻りリフォームを中心にご提案するかえるHOMEです。
今朝は久しぶりに少し冷えますね。
今週は、また日本列島に寒波がやってくるみたいなので
皆さま体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
さて、本日はキッチンリフォームポイントその3をご紹介します(^^)/
【キッチンリフォームポイント③】
リフォームしてキッチンは新しくなったのに、使いにくくなっては本末転倒ですよね。
ということで、使いやすいキッチンにするための間取りや収納の基礎知識をお伝えしたいと思います。
③-1 使いやすいキッチンレイアウトの基本
使いやすいレイアウトのポイントは「調理の流れ」を意識した配置と、「キッチン内の動線」を意識することです✨
「調理の流れ」というのは、冷蔵庫から食材を取り出す→洗う→刻む、切る→加熱調理する→配膳するという
一連の流れになります。
上の図のように、調理の流れに合わせて配置するのがコツです。
次に考えることは「キッチン内の動線」です。
動線が悪いと使い勝手が悪く、効率的に家事を行うことが出来ません。
1つの動線の組み立て方として、コンロ~シンク~冷蔵庫の3点を結ぶ三角形の辺の合計が510cmだと快適な作業が出来るレイアウトになるんです。
リフォームの際に意識することがお勧めです(^^♪
③-2 使いやすいキッチンの寸法
キッチンの寸法で特に気を付けたほうがよい点が、「キッチンの高さ」と「通路幅」です。
昨今のシステムキッチンは高さも選ぶことが可能なので、自分に合ったキッチンを選ぶようにしましょう!
キッチンの高さと通路幅のそれぞれの目安は、下記の通りになります。
キッチンの高さ=「(最も調理する人の) 身長÷2+5 cm
(※160cmの場合は160÷2+5=85cmが目安)」
通路幅(1人利用の場合)=90cm~110cm
通路幅(2人利用の場合)=120cm以上
③-3 使いやすいキッチン収納のコツ
キッチンのリフォームに合わせて収納を見直すと、使い勝手も向上します。
ここでは使いやすい収納のポイントと、使いやすい収納にするための具体的な手順にご紹介します。
使いやすい収納のポイント
- よく利用するモノは目から腰の高さの範囲に置く
- 使うものと使う場所を近づけて配置する
- 配置を決めたらしっかりと守る
- 調理台にはものを置かずに広々と使う
- 収納スペースの中も使いやすく整理する
使いやすい収納にするための手順
手順1 使うものと使わないものを分ける
手順2 キッチンに置かないものを運び出す
手順3 利用頻度の低いものを収納の奥に置く
手順4 利用頻度の高いものを手の届きやすい収納スペースに置く
手順5 収納内に仕切りを設ける
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