コラム
2025/02/22
【お風呂リフォーム 浜松市】リフォームの施工後の注意点~維持費を安くするコツ~
はじめに
お風呂のリフォームを検討する際、多くの方は施工内容や費用に目を向けがちですが、リフォーム後の維持管理も非常に重要です。
適切なメンテナンスを行うことで、設備の寿命を延ばし、長期的な維持費を抑えることができます。
本記事では、お風呂リフォーム後の維持費を安くするためのコツや注意点について詳しく解説します。
1. 施工後の維持管理が重要な理由
1-1. 設備の劣化を防ぐ
お風呂は水気や湿気が多い環境のため、カビやサビが発生しやすく、適切なメンテナンスを怠ると劣化が早まります。
特に以下の点に注意が必要です。
- 排水溝や換気扇の定期清掃
- シリコンシーリングの劣化チェック
- 壁や床の水垢・カビ対策
1-2. 修理費用を最小限に抑える
適切なメンテナンスを行うことで、大掛かりな修理や交換を防ぐことができます。
例えば、給湯器のフィルター清掃や浴槽の小さなひび割れ補修を早めに行うことで、余計な出費を抑えられます。
1-3. 快適なバスライフを維持する
浴室の清潔さや快適性を保つことで、リラックスできる空間を長期間維持できます。
水垢やカビが発生しにくい環境を作ることが、ストレスのないお風呂時間につながります。
2. 維持費を安くするためのコツ
2-1. 省エネ設備の導入
リフォームの際に、省エネ型の設備を選ぶことで、光熱費を削減できます。
設備 | 節約効果 |
高断熱浴槽 | お湯が冷めにくく、追い焚きの回数が減る |
節水シャワーヘッド | 水道代を抑えながら快適な水圧を維持 |
エコキュート | 電気代を抑えながら効率よく給湯 |
2-2. 防カビ・防汚対策
カビや汚れを予防することで、清掃の手間を減らし、長期間きれいな状態を維持できます。
- 換気を徹底する(浴室乾燥機の活用、窓を開ける)
- 撥水コーティングを施す(水垢や汚れがつきにくくなる)
- 排水口の掃除を習慣化する(詰まりを防ぐ)
2-3. メンテナンス契約の活用
リフォーム業者によっては、定期点検やクリーニングサービスを提供している場合があります。
初期費用はかかりますが、長期的に見ると修理費用の削減につながるため、検討する価値があります。
3. 施工後に気をつけるポイント
3-1. 初期トラブルのチェック
リフォーム完了後、すぐに以下のポイントを確認しましょう。
- 水漏れの有無(配管接続部分、シャワーヘッド、蛇口)
- 排水の流れがスムーズか
- 換気扇の動作確認
万が一問題があれば、早めに施工業者に連絡し、対応してもらいましょう。
3-2. 使用方法の見直し
長持ちさせるためには、日常の使い方も重要です。
- 熱湯を直接浴槽に流さない(変形の原因)
- 強い洗剤を使いすぎない(表面を傷める)
- 浴室のドアや窓を開けて湿気を逃がす
3-3. 定期点検を怠らない
最低でも年に1回は、お風呂の設備全体を点検し、問題がないかチェックしましょう。
まとめ
お風呂のリフォームは、施工後の維持管理が重要です。
適切なメンテナンスを行うことで、設備の寿命を延ばし、長期的な維持費を抑えることができます。
リフォームの際には、省エネ設備の導入や防カビ対策を意識し、定期的な点検を欠かさないようにしましょう。
快適で長持ちするお風呂環境を維持するために、施工後のケアにも力を入れる事が重要です。
また、当店かえるHOMEではリフォーム後もお客様のお家にお伺いしてのアフターフォローも行っております。
「リフォームしたけど実はここが気になってて…」「何だか水の流れが良くない気がする」等と
少しでも疑問に感じた事は当店スタッフにお申し付けください。しっかりと対応します。
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