金利の動向

スタッフブログ

2024/12/22

浜松市・磐田市・湖西市にお住まいの皆様、こんにちは(*’ω’*)

キッチン・トイレ・お風呂などの水まわりを中心にリフォームを行っているかえるHOMEです🐸

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日銀は12月19日の金融政策決定会合で利上げを見送ることを決め、政策金利の誘導目標を0.25％程度で継続する事となりました。

また、アメリカのFRBは政策金利を0.25ポイント引き下げ、4.25～4.50％にすると決定したとの事です。

そして、日銀の植田総裁の「次の利上げの判断に至るには、もう1ノッチ（段階）ほしい」との発言もあり、日米の金利差はしばらくは縮まらないであろうとの憶測等からか、円相場は1ドル＝157円をつけ、5か月ぶりの円安水準となりました。

円安になると海外からの輸入材料のコストは上がって行き、プラスチックや鉄等の水回り設備品を構成する材料は値上がり傾向になって行きます。今後もその傾向はあまり変わらないようです。

一方で、国内金利が低ければお金を借りる為の負担は低くなり、経済活動は活発になります。当社のお客様のリフォーム工事のお取引額は数十万円から数百万円の場合が殆どで、ローンを組まれるお客様はそれ程多くありませんが、中には一千万円を超す大型のリフォーム工事を行って頂くお客様もいらっしゃいます。高額なリフォーム工事をして頂くお客様は金融機関でローンを組まれる事も多く、現行の低金利は大きなメリットになるでしょう。

当社のメインバンクになって頂いている遠州信用金庫さんでは、リフォーム・借換専用住宅ローンの「リフレッシュホームローン」と言う商品があり、変動金利0.75％、10年固定金利1.90％と現時点でもかなりの低金利です。（2024年12月21日時点のWebSite情報より）

日銀は、今年の3月にマイナス金利を解除しました。そして、7月には現在の0.25％に引き上げました。

未来の事は神様にしか分かりませんが、来年は0.5％になるのでは？との見方が多いようであり、そうなればローン金利も上がっていく事でしょう。