2024/03/31
落合の「不動産購入体験記 その⑦」
浜松市・磐田市・湖西市にお住まいの皆様、こんにちは(*’ω’*)
キッチン・トイレ・お風呂などの水まわりを中心にリフォームを行っているかえるHOMEです🐸
いつもご覧頂き誠にありがとうございます!
3月10日のブログ「不動産購入体験記 その⑥」で綴った通り、二度目の不動産購入の「中古物件+全面リフォーム」は良い事ばかりでしたが、中には悪い事もありました。世の中、そんなに良い事ばかり起こるほど甘くはありません。
前述の通り、私の2回目の不動産購入の契約締結は2008年7月です。失われた30年などと言いますが、2003年頃からはやや景気が持ち直した状態となり、少しずつ金利も上がっていく傾向でした。二度目の不動産購入でも1,000万円の借入を計画し、不動産会社に紹介してもらった銀行で借入を行う予定でしたが、その金利が3%程度であったと記憶しています。他の都銀も大体どこも同じような金利でしたが、一時期の金利と比較すると流石に割高感がある事から色々探したところ、別の金融機関で2%で借りれる事が分かり、急遽借入先を変更する事にしました。そして、8月にはその金融機関の支店長室で、金融機関、売却者、不動産業者、そして私の四者が揃い借入・決済等の手続きが完了し、この時は「やっぱり、わしは運が良い!」と思ったのですが。。。
そう、翌月の2008年9月には海の向こうのリーマン・ブラザーズが破綻し、日本経済は再び暗いトンネルへと入って行きました。(個人的な感覚ですが、バブル崩壊の頃よりリーマンショック後の方が冷え込んだ印象があります。)景気が悪化すれば金利は下がって行きます。その後2013年に日銀総裁に就任した黒田氏の所謂「黒田バズーカ」により金利はどんどん低下していき、2016年にはマイナス金利という異常な状態にまで陥るのです。当然住宅ローン金利も大きく低下していったわけで、今回も借換か!と検討したのですが、借換のメリットがありませんでした。。俗に住宅ローンの借換を行う場合、メリットが出るのは「ローン返済期間が残り10年以上、借入残高が1,000万円以上、金利差が1%以上ある場合」と言われています。借換にもそれなりに手数料が掛かるのです。この時点の私の場合、仮に借換したとしても、殆ど支払総額が変わらないシミュレーション結果であり、手数料を払うと逆に支払い総額が若干増える事が分かり、結局見送る事になりました。
本日のうた
無常なり 金利・株式 世間体
以前は株で多少儲けましたが、最近は損をしております。。。
次回は最終回です。総括として不動産等における原価構成の考え方やリフォームのメリットについて綴って参ります。
~ 続く ~
かえるHOMEではキッチンやお風呂、トイレ等の水まわりのリフォームに
屋根工事・外壁塗装の外装工事や、クロス・クッションフロア張り替えの内装工事までと
お家のリフォームを幅広く行っております♪
何かお家の事でお困り事がありましたら、是非かえるHOMEまでお気軽にご相談ください!
浜松市でお風呂・キッチン・トイレ等の水まわりリフォームは是非ともかえるHOMEへ🚰
Youtube始めました🌟【 かえるTV 】チャンネル登録よろしくお願いします🐸
◎ご相談はコチラ⇒ 無料相談・お見積もりフォーム
◎お電話でのご相談はコチラ⇒見積無料・相談無料 0800-700-3739
◎かえるHOME浜松本店⇒〒430-0807 静岡県浜松市中区佐藤3丁目24-9
◎かえるHOME浜松西店⇒〒431-0201 静岡県浜松市西区篠原町12019
【かえるHOME公式SNS】