スタッフブログ
2024/02/25
落合の「不動産購入体験記 その④」
浜松市・磐田市・湖西市にお住まいの皆様、こんにちは(*’ω’*)
キッチン・トイレ・お風呂などの水まわりを中心にリフォームを行っているかえるHOMEです🐸
いつもご覧頂き誠にありがとうございます!
2月23日のブログ「不動産購入体験記 ③」では、「不動産はP/Lだけで買うな! B/Sも考えろ!」で締め括りました。
今回は「その心」を解説していきます。
マンションにしろ一戸建てにしろ初めてマイホームを購入する場合、
多くの人は「月々の家賃と比べて得か損か?(上がるか下がるか?)」を検討する事でしょう。
私もそうでした。これをP/Lと表現しています。勿論、考えなければならない事ですが、
それだけでは私のようになる人間も少なくないのです。
「B/Sも考えろ!」とは、その後の不動産の「資産価値」と「借入金額」が同等程度になるかをよく検討せよ、と言う意味です。
同等程度で推移していけば、売りたいと思った時に売る事ができるでしょうし、私のように借入金額が多いと売るに売れなくなります。
企業経営でよく耳にする「債務超過」の状態に陥らないようにする必要があるのです。
マイホーム購入時に既にその売却を考える人はあまりいないかも知れませんが、世の中、未来の事は分からないものです。
私の場合もそうでした。
そして、資産として所有を続けて賃貸する以上、その資産のメンテナンスは所有者が行う必要があります。
私の場合、最初の賃借人の方が数年で退去されました。新
たな賃借人の方を迎える為にも壁紙の貼替をしたり等最低限のリフォームを行わないと、中々借りたい人は現れてくれません。
運良く、直ぐに新しい賃借人が決まり、その後はその方が売却までずっと入居して頂いたのですが、
給湯器が壊れた事から10万円以上の出費等もありました。資産を持つ上でのリスクも色々と存在するのです。
さて、誰でも家を買う時、中古より新築の方が良いと考えるでしょう。
やはり、新築に越したことはありません。
しかし、その新築の家は短期間でも誰かが住めば、どんなに綺麗な状態であったとしても「中古物件」として扱わなければなりません。
(私は宅地建物取引士の資格を持っております。)
経済状況が大きく変わらなければ、一般には「新築→中古」に変わるだけで資産価値は大幅に減少しますが、
当然ですが借入した残債が減る事はありません。
私の場合、その後も資産価値の大幅な減少が続くも、金利が高かった事から借入金額はあまり減少せず、
資産価値<借入金額の状態が続いた為、長らく売却する事ができずにいました。
未来の事は誰にも分りませんが、住宅ローンと言う大きな借入を行うのであれば、
その物件の「資産価値」と「借入金額」がどのように変化していくかを十二分に検討する事の重要性を学んだ次第です。
本日のうた
マイホーム 資産と負債は 均衡に
次回からは、いよいよ二度目の不動産購入である「中古マンション+全面リフォーム」について綴って参ります。
乞うご期待。
~ 続く ~
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